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扶養控除等(異動)申告書

扶養控除等(異動)申告書が来年度より変わります。! 政権が民主党に移り、平成22年4月より年齢16歳未満の方に子ども手当が支給開始となりました。 平成22年は子ども1人につき、月額1万3千円支給されています。 それに伴って扶養控除の見直しが行われました。 年齢16歳未満の扶養親族に対する扶養控除が廃止され、年齢16歳以上19歳未満の人の扶養控除の上乗せ分(25万円)も廃止となりました。(下図参照) ※平成23年1月分より給与から天引きされる税額が変わってきますのでご注意下さい 。...

年末調整(扶養控除の縮減)に関して(平成22年度用)

年末調整(扶養控除の縮減)に関して(平成22年度用) 「子供手当」支給と引き換えに、扶養親族の年齢によって、扶養控除が縮減されます。 《ポイント》 扶養親族の年齢によって 16歳未満は廃止。 16歳以上19歳未満は縮減(特定扶養親族の扶養控除の上乗せ分25万円が廃止)。 19歳以上は現行通り。 所得税及び住民税の改正は下記の通りです。 【所得税】平成23年度分以後 扶養親族の年齢 扶養控除額 改正前 特定扶養親族(16歳以上19歳未満) 45万円 33万円 特定扶養親族(19歳以上23歳未満) 45万円 45万円...

「エコと税金シリーズ-3」エコカー補助金と税金

とうとうエコカー補助金も終わってしまいましたね。 ところで受けとった補助金には税金はかかるのでしょうか? 今回は、エコカー補助金の課税関係をみてみましょう。   1.法人の場合 原則として補助金をもらった日の収入となります。この場合、もらったその年に一度に法人税が課税されます。 ただし、国から補助金としてもらうこのお金は、「圧縮記帳※」という規定の適用が受けられます。...

杉山会計事務所通信 平成22年10月号 Vol.024

知っとこ!:【税務のマメ知識】 今月の商売のヒント:【作業の一日延ばしは、仕事の盗人】 杉山会計事務所は、【ヒール・ザ・ワールド】プロジェクトを始めました 資産税部から【ちょっと相続のお話】...

「エコと税金シリーズ-2」エコポイントと税金

前回はエコカー補助金と税金の関係でした。 今回はエコポイントについてみてみましょう。   まずは法人・個人事業主から。 エコポイントに関しては、エコカー補助金のように「圧縮記帳」や「収入金額にしない」等の規定の適用はありません。 法人も事業を営む個人も、商品等に交換した日の収入となります。 エコポイントを利用して贈答品などに交換した場合、その商品の金額を収入とし、また交際費として経費にします。 金額が大きくなると固定資産となり、原価償却をして経費にします。   それではサラリーマンの場合はどうでしょうか。...