最近では市町村によっては固定資産税や軽自動車税などがコンビニエンスストアでいつでも払い込めるようになりました。
今回の税制改正案により所得税や消費税などの国税についてもコンビニでの納付が可能な法案の整備を進めています。時期は平成20年1月4日開始をめざしています。
対象となるのは納付金額が30万円以下で金額が確定している税金(予定納税や延滞税など)がコンビニで納められるようになるようです。納付には税務署が発行するバーコード付きの納付書が必要となります。
また、納税者がバーコード付きの納付書の発行を税務署に依頼することもできこの場合はすべての税金の種類が可能とされています。
まずは導入段階ということもあり金額は低めに設定されていますが、今後は金額の設定も上がっていくことが十分考えられます。
コンビニで24時間納付が出来るようになれば昼間忙しく銀行の窓口に行けない方でも夜、飲み物を買いに行くついで(・・・)に納税ということもできるようになります。
(担当 矢嶋)