平成21年度の神奈川県の各市町村ごとの人口の動向
横浜、川崎市は人口の増加が続いていますが、県央、県西部では人口の減少しているところ
もあります。
横浜市の都築区などでは、自然増よりも社会的流入が多い地区もあります。
小田原市や平塚市などでは人口が減少しています。秦野市などは社会的人口減少が著し
いです。
工場の撤退などが影響していると思われますが、いずれにしろ、都心部への人口の移動は
依然として続いており、都心から遠くなるほど過疎化している状況が歴然としています。
今後、不動産価格の下落や賃貸建物の家賃などへの影響は避けられない可能性があ
ると思います。
関連資料を添付しておきますのでご参考ください。