土日も営業(平塚)

社長さんへのお話

会社がある程度成長し、健全経営ができ、軌道に乗っている時に、同時に手当てしていかなければならないことをお話します。 それは、会社の継続し続けるための仕組み作りです。 会社は、その本来の事業によって収入を得ておりますが、中小企業の場合そのほとんどが経営者である社長の力によるものです。 もし、社長に万が一のことがあった場合に果たして会社は存続できるのでしょうか? 会社の経営者である社長のほとんどの方は、自分は当分の間、死なないと思って日々経営をしています。...

会社にかかる税金はどのくらいか把握しておきたい場合

会社にかかる税金(法人税等)はどのくらいか把握しておきたい場合 (消費税は除く)   資本金1億円以下の場合 年間所得 (法人税) (事業税) (住民税) 合計 地方法人 特別税 表面税率 実効税率 400万円以下の範囲 18% 5% 3.81% 26.81% 25.52% 400万円超~800万円以下の範囲 18% 7.3% 3.81% 29.11% 27.48% 800万円超~ 30% 9.6% 5.19% 44.79% 40.86%   Ⅰ 法人税率(原則)30%...

杉山会計の代表から刺激を受けてください。

手前味噌なタイトルになってしまいました。 うちの代表社員税理士 杉山博 は,今年の8月で56才になります。 しかし,ただの56才ではありません。 趣味は,釣り,ゴルフ,ダンス…と,この辺りまでは,ごくごく普通ですが,なんと今年に入り,大型自動二輪免許に挑んでおります。 中型を取得して慣れてから,大型を取得するほうが安全なような気がしますが,原付からいきなり大型に挑んでおります。 うちの代表が,いかにパワフルかということです。 一本橋に苦労しているよと,笑いながらお話しされていましたが,楽しそうです。...

年末調整はいつから始まった?

毎年、年末が近づくと頭を悩ます年末調整。 さて、いつ頃から始まったのでしょうか?   年末調整はいつから始まった? 明治20年の所得税導入。 それまでの日本は、ほとんどが農家で、江戸時代の年貢を少し変形した地租が中心で、現在の固定資産税に近いものでした。 しかし、広大な土地を所有している農家と、土地をほとんど所有せず商売で大儲けをしている商工業者等との間で著しく税の不均衡が生じていました。 そこで明治20年、その欠陥を補う税金として所得税が導入されました。当時、所得税が課税される対象収入は、現在とほとんど同じでした。...

社長力

このところ景気後退が止まりませんが、そんなときこそ原点回帰してみるのも良いかもしれません。 「『社長力』養成講座」(ディスカヴァー携書)小宮一慶著 という本の紹介です。 世の社長さんにはドキッとするタイトルかもしれません。とても平易に書かれていて、新書サイズの薄い本ですので、社長さん以外にも読みやすいかと思います。 この中に「会計力」という項目があり、重視するべき指標としてROA(Return on Asset)があげられています。 アセットとは資産のことで、総資産利益率とも言います。 ROA= 利益 / 純資産...

「不快指数」のお話

本格的に梅雨に入り、これから蒸し暑く、過ごしにくい日が続くと思います。 日本人の場合は、不快指数85で約9割の人が蒸し暑さのため、不快感を感じるとされています。 では、不快指数とは、一体何なのでしょうか? 気象庁の予報用語によると、不快指数とは「気温と湿度による「むし暑さ」の指数」のことです。不快指数が高いほど蒸し暑く、不快に感じるということになります。 不快指数の気温と湿度が分かれば、自分で計算することができます。 不快指数 = 0.81×気温 + 0.01×湿度(%) (0.99×気温 – 14.3) + 46.3...