2007年8月27日 | 法人税
少額減価償却資産 平成18年改正 平成18年の改正で少額減価償却資産の特例に総額300万円の上限が設けられました。 少額減価償却資産とは、取得価額が30万円未満の減価償却資産です。...
2007年8月6日 | コラム
FX取引をご存知でしょうか。 FX取引(外国為替証拠金取引)は、外貨の売買により生ずる為替差益を得る投資の一形態です。 最も大きな特徴は、少ない資金で大きな金額を動かせる、ということです。 例えば、 外貨預金による外貨投資の場合、1万ドル(1ドル=110円)の取引の際、110円の資金が必要ですが、FX取引の場合、取扱業者に11万円を証拠金として預託すれば1万ドルの投資が可能となります。(証拠金率が10倍の場合) このように、少ない元手で大きな投資ができることから、特に個人の投資家に注目されています。...
2007年7月30日 | 法人税
保険金等で取得した固定資産等の圧縮記帳 万が一あなたの会社が火事にあい,その保険金で元のように修復して,さぁ心機一転仕事を始めようと思ったとき,その保険金から被害を受けた資産の価値の差額が実は会社にとって収入となってしまい,決算のときにその分の税金を納めなければなりません。 実際にその保険金から税金を納めてしまうと残りのお金で修復や建て直しをしなければならず元の状態に戻すのには資金が不足してしまいます。これではせっかく万が一のために備えた保険の意味が薄らいでしまいます。...
2007年7月30日 | 法人税
所有権移転外ファイナンス・リース取引の取り扱い 平成19年度税制改正において、リース会計基準に歩み寄る措置が講じられることとなったことから、このほど企業会計基準委員会は、リース取引に関する会計基準とその適用指針を公表しました。法人税法では、「所有権移転外ファイナンス・リース取引」について、平成20年4月1日以後に締結するリース契約は、以下のような取り扱いとなります。(借り手側の処理) 適用時期 平成20年4月1日以後開始する事業年度から。 会計処理 「所有権移転外ファイナンス・リース取引」は売買取引とみなす。...
2007年7月23日 | コラム
起業をお考えの方で電子定款をご自分で作成しようと思っている方、 ちょっと待ってください! 定款はこれまで、日本法令の様式などペーパーで作成し、公証役場で認証してもらうという方法でした。 しかし、2004年より電子媒体(フロッピーディスク等)での認証も受けられるようになりました。 これを「電子定款」といいます。 この「電子定款」を利用すると、定款認証印紙代4万円が不要となり、会社設立にかかる費用を節約することができます。...