土日も営業(平塚)

パートの方やアルバイトの方の源泉徴収

パートの方やアルバイトの方の源泉徴収 パートの方やアルバイトの方に、仕事をした日数や時間数によって、給与を支払うことがあります。 この場合の給与から源泉徴収をする所得税額については、「日額表」の「丙欄」 を使って求めることがあります。 それは、給与を勤務した日又は時間によって計算していることのほか、次のいずれかの要件に当てはまる場合です。 雇用契約の期間があらかじめ定められている場合には、2か月以内であること。 日々雇い入れている場合には、継続して2か月を超えて支払をしないこと。...

「小規模企業共済制度」の注意点

「小規模企業共済制度」の注意点 もうすでにご加入の方も多いと思います。 小規模企業共済制度とは国がつくった「経営者の退職金制度」です。 加入資格は常時使用する従業員が20人(商業とサービス業では5人)以下の個人事業主と会社の役員です。 毎月の掛金は1,000円から70,000円までの範囲内(500円単位)で自由に選べます。 支払った小規模企業共済掛金等の全額を所得金額から差し引くことができ、退職金の準備とともに所得税を節税することができます。...

年収150万円時代へ

「労働経済白書」によると、年収150万円未満の労働者が急増しているらしい。雇用契約期間が短い非正規雇用などの増加により、 20代の若年層を中心に収入の格差が拡大しているそうである。 20代では21.5%と5人に1人以上が年収150万円未満ということである。「300万円なら工夫すればなんとか暮らせるが、150万円となると命を保てるかどうかの瀬戸際」と言っているのは「年収300万円時代を生き抜く経済学」の著者森永卓郎氏である。 さらに収入が少ない若年層が増加したことが結婚の減少につながり、 少子化を促進させていると分析。...

前年の赤字を繰越す繰越欠損金

前年の赤字を繰越す繰越欠損金 繰越欠損金って 確定申告書を提出した法人の各事業年度開始の日前7年以内に開始した事業年度で青色申告書を提出した事業年度に生じた欠損金額(損失金額)は、その各事業年度の所得金額の計算上損金の額に算入(繰越控除)されます。 繰越控除をする法人等 欠損金の繰越控除をする法人は、欠損金額が生じた事業年度において青色申告書である確定申告書を提出し、かつ、その後の各事業年度について連続して確定申告書を提出している法人です。...

小学3年生が簿記3級に合格!

今年2月の日本商工会議所の簿記検定試験で滋賀県に住む小学3年生(9歳)の男児が見事3級に合格しました。 全国で8万人超が受験し、合格率はなんと4割弱でした。 この男児が全てを理解した上で合格したかは疑問が残りますが、パズル感覚であったとしても合格してしまう努力とセンスには敬意を表さずにはいられません。 簿記3級とは、どのようなレベルかというと~ 財務担当者に必須の基本知識が身につき、商店、中小企業の経理事務に役立つ。 経理関連書類の読み取りができ、取引先企業の経営状況を数字から理解できるようになる。...