土日も営業(平塚)

地方消費税の基礎知識

地方消費税とは 消費税の増税が物議をかもしておりますが、現在の消費税5%は、実は消費税4%と地方消費税1%の合計で5%となっているのです。ですから正確には消費税等と記され、この等にあたる部分が地方消費税です。 地方消費税は、地方税法に基づき課される税金で、国の消費税額の25%となっておりますので、4%×25%=1%と言うことになるわけです。 消費税率引き上げではどうなるの?...

整骨院,鍼灸師、整体師の先生方へ

先生、今の仕事だけでなく「介護事業」もやってみませんか? 「介護事業」の「リハビリ」の仕事は、本業にもプラスになります。 どんどん、併設の先生方が増えています。 是非、ご検討ください。当社は、「介護専門部門」を設置し、先生たちを応援しています。 詳細は、以下の杉山会計事務所「介護専門部門」の記事をご覧ください。 整骨院経営...

未知のまま打たれた封じ手の解説

法人株の究極の相続対策 株式価値の高い父親経営の同族会社を、息子が新規の会社を設立し、そこに吸収合併させ、無償消滅させてしまう、という相続対策は、適格組織再編として課税関係が生じませんでした。この行為は無対価組織再編と言われるものです。 100%親族グループの場合での適格組織再編の要件は、株式以外の資産の交付がないこと、というのがほとんどの内容です。そうすると、株式そのものの交付もしない『無対価』の組織再編は、この要件からして「適格」に該当してしまいます。...

車の売却や購入 消費税、気をつけることは?

消費税法では、国内において事業者が行う物の販売と役務の提供及び外国貨物の輸入に消費税を課することになっています。 対価の額について 消費税について、課税標準額の計算に用いるのは、課税資産の譲渡等の対価の額です。車の売却に際し、対価の額は「売却損益」ではなく、「売却収入」について考える必要があります。また、車の買い換えの時に中古車両を下取りに出し、下取り金額と新車の購入代金とを相殺して購入することがあります。この場合も中古車両の下取り金額を課税売上高として処理します。...

平成23年消費税関連法案可決!

平成24年3月30日「社会保障の安定財源の確保等を図る税制の抜本的な改革を行うための消費税等の一部を改正する等の法律案」が閣議決定され、国会に提出されています。民主党内での意見対立、自民党との意見調整など法案成立については不透明ですが、現在議論されている改正の趣旨や、内容について見ていきたいと思います。...