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気になるニュース「紫外線」

2009年4月27日 | コラム

1年のうちで、5月から8月は紫外線の最も強い季節です。

紫外線を浴びることで、シミやシワだけでなく皮膚ガンや白内障などの病気の原因になることもあり、また、強い紫外線は全身の免疫力を低下させる恐れもあるようなので、女性だけでなく男性でも紫外線対策をする必要があります。

また、20歳を過ぎてから強い日焼けをするとシミが残るといわれていますが、実際には子供の時に浴びた紫外線が目や肌に蓄積され、将来、目の病気や皮膚の病気につながる可能性があるといわれているので、子供の頃からきちんと紫外線対策をすることが大切です。
紫外線を防止する方法として、日焼け止めクリームを使用する方も多いと思いますが、日焼け止めクリームに書かれている「SPF」や「PA」がどのような意味なのか、ご存知でしょうか?

紫外線のうち、地上に届くものはUVAとUVBの2種類あります。

UVAは、皮膚の内部深くにじんわりと入り込む性質があり、肌のしわ・たるみ・くすみの原因になります。また、目の水晶体に害を及ぼし白内障の原因にもなるといわれています。「PA+」は、UVAを防ぐ度合いを表しており、+(プラス)が多いほど、効果が高くなります。

UVBは、浴びるとすぐに反応を起こし、主に急激に肌を赤くしひどいときには肌の皮がむけるなどの症状を引き起こします。こんがり焼ける、いわゆる“日焼け”の原因となるもので、肌を乾燥させ、シミやソバカスなどのもとなります。「SPF~」が、UVBを浴びることにより、肌が赤くなるまでの時間をどのくらい延ばせるかを数値化したもので、数値が大きいほど長時間効果があります。

「SPF」や「PA」は、数値が大きいほど効果は強くなりますが、そのぶん肌への負担も大きくなります。普段は数値の数値が低いものを使い、海や標高の高い山などに行くときには、数値の高いものを使うなど、用途に合わせて選ぶとよいかもしれませんね。

担当 藤原

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