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税金の使い道(消費税)

2007年9月25日 | コラム

数ある税金のうち、皆さんが日常生活の中で負担を強いられているのは平成元年に創設された消費税でしょう。

消費税は、こどもからお年寄りまで全ての人が支払わなければならない税金です。

国民一人あたり年間でどのくらい納めているのでしょうか?

消費税の主要な使い道は、社会保障関係費として、使われています(医療費等)。

消費税は日本だけではなく、ヨーロッパでは日本より早く導入されている税金のようです。他国では、付加価値税と呼ばれています。

当然国によって、税金の使い道は変わってくるのですが、消費税と同じような付加価値税は全世界において100カ国以上の国や地域で導入されているようです。

我が国の消費税は、世界の主要国の中で税率5%と、台湾、シンガポールに並んで最低の水準だと国は言っています。

主要国の税制を見る場合、税率で比較するのではなく、国民一人あたりの負担額で比較するのでは? と思います。(国によっては無理があるかもしれません。)

肝心なことをごまかされているような気がしますよね。

担当 日野

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